当工房で測定を受けられた後、同じ品番の中古シャフトをご自身で購入されたお客様から、「試打の時のような結果が出ない」とご相談をいただくことがあります。
なぜこのようなことが起こるのでしょうか?それは、実は別物だったりするからです!

1. なぜ「同じ品番」なのに、振り心地が違うのか?
実は、中古のスリーブ付シャフトには外見ではわからない「個体差」が潜んでいます。前オーナーによる数ミリの先端カットや、接着剤の量、スリーブの装着角度ひとつで、振動数やしなり方は大きく変わってしまいます。中古品はあくまで「前オーナーの正解」であり、あなたの正解とは限らないのです。
- 先端カットの可能性: 現在はスリーブ付きのシャフトが多いため、先端を切っているかどうかは見た目では判断つきません。
- 長さの不足: ドライバー用と書いてあるから大丈夫と思って購入したら、実は長さが44インチ程度しかなかったということもしばしば。シャフトを伸ばすことは基本、できません。
- 振動数があってない: 先端カットや長さで振動数はかなり変化。工房で試打したものとは別物になっている可能性大。
2. アイアンやウェッジに潜む「溝」の寿命

中古クラブの検討で、シャフト以上に注意が必要なのがヘッドの状態、特に「溝の摩耗」です。
- スピン性能の低下: 見た目が綺麗でも、使い込まれたウェッジは溝がヘタっており、本来の止まる球が打てません。
- 調整履歴の不明さ: 前オーナーがライ角やロフト角を極端に曲げている場合があり、数値上のスペックと実際の挙動が一致しないケースも多々あります。
- シャフト内の劣化: 年月が経っていると内部の劣化が心配。スチールシャフトだと雨の日に使ってそのままだと内部が錆びてることも。
3. 【比較】中古品 vs 工房での新品自分仕様(ドライバーシャフトの場合)
【選択肢A】
中古量販店・フリマ・オークション等
初期コスト:約20,000円〜
- 初期費用を約半額に抑えられる
- 先端カット不明、長さ不足などの不安あり
- 合わなかった場合、再購入でトータルコストが増大
- アフターケアなし
【選択肢B:おすすめ】
工房での新品自分仕様
初期コスト:約40,000円(税別)〜
- 100%新品・最高級の状態
- 1cpm単位の精密な振動数調整
- 実打後の微調整(アフターフォロー)付
- 一発で決まるため、結果的に時間とお金が節約できる
中古シャフトを購入して、もしバッチリだったらいいですが、合わなければ再度買取、下取りして再購入する可能性が高いため、結果的に高くつくことが多いのが実情。
4. ゴルフイージーの「自分仕様」へのこだわり
ゴルフイージーでは、単に組み立てるだけではなく、長く愛用していただくための設計を行います。
- 最適振動数ベース: 測定データに基づき、あなたに最も合う「硬さ」や「しなり」を設定します。
- 調整の「幅」を持たせた設計: 最初はあえて少し長めに組み上げ、実打の結果を見てから数ミリ単位でカットするなど、アフターフォローでの微調整が可能です。
- 全番手のフローを統一: ドライバーからウェッジまで、すべての番手をあなた専用の重量フローで整えます。
結論:最短ルートで最高の結果を
中古品で掘り出し物を探すのもゴルフの楽しみですが、失敗して何度も買い替えるムダを省き、一発で「これだ!」という一本を手にしませんか?
あなた専用に設計されたクラブが生み出す安心感は、何物にも代えがたい武器になります。まずはあなたの設計図を、ゴルフクラブ計測で確認してみましょう。
